王子神社

東京・王子

祭神は、天照大御神・伊邪那岐命・伊邪那美命・速玉之男命・事解之男命の五柱。 いわゆる、王子権現。
創立は、この地の領主・豊島氏の紀州熊野権現よりの勧請と伝えられ(1322)、若一王子宮と称した事から、王子の地名の由来となった。
境内には、かつらを考案した歌人・蝉丸を祀った関神社もあり、「髪の祖神」として、また「音曲諸芸能の神」としての人気がある。

平成13年1月6日