二月三日ノ徘徊記(2002)

平成 14年02月03日 

浅草寺の節分祭


02/03





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今年の節分は、実はお寝坊してしまったため、遠くへ行くことが出来なかったのだ。 そこで都内で午後から行事を行う所だけとなった。

1時少し前、浅草寺に到着。 今日は生憎の雨模様。 こんな雨でもやるのかな?
小雨模様の浅草寺


豆まき準備の浅草寺

13:00 

1時丁度、浅草寺欄干の上に年男・年女が傘を差しながら並ぶ。

13:01

「鬼は外、福は内」
「鬼は外、福は内」

終わり。

豆をまいてる浅草寺

踏み潰された豆の浅草寺

13:04
 
えっ? おわり? 終了です。
賞味3分。
これが「古代追儺式」と言うらしい。
後には豆の残骸が。
4時から何かイベントがあるらしいが、今年は雨なので中止だそうだ。

次の目的地は、柴又。


 

っ よ 八 一 ど 歯 色 家 色 黒 イ タ は ケ て う 百 声 う が が ば が い モ コ ク ッ け し ! 千 ? 立 黒 か 黒 黒 虫 は ソ コ ! !   円   た く り く い ゃ イ だ |     六 と ま な て っ て は 九 ボ ら 毛 泥 腹 百 い か い 食 て も 何 十   け だ 棒 切 ! い っ と い ね ら み 九 イ っ ら ! っ   た た き つ ぇ い て で ボ て け   た   い 数 や き   手 わ ヨ   ね 猫   つ   ね 字 が た   な か メ ニ え 灰   も   オ が っ い   け る に ワ   だ   り   イ こ た が   り   行 ト   ら   で   ! れ       ゃ   く リ   け         だ   あ   山   と ゃ       五   ダ け   た   の   来 ハ   お   百   メ     し   カ   た タ   尻   両   か ど   ゃ   ラ     チ   の   と   ? う   入   ス         ま         ?   歯   は         わ   も         で   後         り



帝釈天の節分祭

14:15
ここがあの寅さんで有名な柴又帝釈天。 私ははじめて来ました。
だいぶ早く着いてしまったので、帝釈天の周辺を一回り。 けっこうある。
戻ってきてもまだ時間がある。 霧雨が寒い。 しかしこの雨の中、よくこんなに人が来たものだ。 みんなヒマなんだなぁ〜。
人が集まる帝釈天

鬼も待機の帝釈天

猿も待機の帝釈天 

15:10 ようやく、メインイベント・「神猿と鬼の節分問答」が始まる。
猿神が何か言い、それに対して鬼が返答する。 何度か問答を繰り返して鬼が退散。 遠くにいたので、何を言ってたのか聞き取れなかった。
そして年男・年女による豆まきが開始される。
年男年女が入場行進の帝釈天

鬼が言う 猿が言う
鬼が逃げる 豆がまかれる
15:27 終了後、参加した方にお土産が配られた。 その争奪戦の凄いこと、凄いこと。
ここでもまた醜い浮世の”鬼”を見たような気がする。
 
   




作成日2003/01/18